動かなくなってしまった旭山動物園号。
一つ心あたりがあるのは、少し高いところから落としてしまった事。
車両について
- 旭山動物園号
- 1スピードタイプ
- 単2電池1本使用
車両状況
ついさっきまで動いていたが、落としてから動かなくなってしまった。
金具の接触が悪くなった事を疑ったが、分解の結果、内部の配線が取れてしまったことが原因だった。
修理作業
修理はメーカで受付けています。
メーカ修理は有償となることがありますが、壊れる事や怪我することはありません。
使用した道具
- デジタルカメラ
- ドライバー
- 半田ごて
車体の取り外し
旭山動物園号には三角ネジが使われているが、今回の作業には三角ドライバーは使用しない。
電池カバーを取り外し、車体本体とシャーシを固定しているネジを取りはず。
この旭山動物園号は固定されていなかったが、時々、画像中央部の青い突起物が固定されている事がある。
諦めるか、先の尖っているもので固定してあるものを取る必要がある。
そのまま無理に外そうとすると破損してしまうので注意が必要。
配線を半田付け
車体カバーを取り外すと、問題の配線部分がある。
後は、火傷に注意して、モーターと線を付けるだけ。
半田付けの部分は狭い。
モーターBOXを溶かしたり、火傷には十分注意が必要。
意外と線から伝わってくる熱の事を忘れてしまうので、線に半田を付けすぎないように。
カバーの戻し
シャーシ部分には、ナットが付いている場所がある。
電池カバーを固定する部分となるこのナットは絶対になくさないように注意。
カバーを固定する事ができなくなってしまう。
また、青い突起が出るようにしっかりとカバーをはめること。
車体本体をしっかりと固定できない等の問題が出てしまう。
落下させてしまっただけで、内部の線が取れるとは思いもよらなかった。
カバーが割れてしまう可能性もあるので、もう少し丁寧に扱って欲しいと、ポツリ子ヤギにつぶやいた配線の半田付け作業の記録。