オチビ2人はプラレールからNゲージへ

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100円ショップのブラシでプラレールの車軸やギヤの掃除をしよう!

約 3 分
100円ショップのブラシでプラレールの車軸やギヤの掃除をしよう!

車輪やギヤに絡まったり付いたゴミやホコリを落とすのによく使う道具。
だいぶ使い込んでそろそろ交換時期になってきた。

埃取りに便利なブラシ

中古のプラレールに限らず、遊んでいると車輪周りに付着するカーペットの毛や髪の毛が少しずつ絡まってくる。
たぶん静電気によるもの?と考えており、完全に防ぐ事は難しいと思われる。
ゴムタイヤの交換時や、気がついたときにたまに掃除してあげるとプラレールもきっと喜ぶはず。

ピンセットや爪楊枝で落とすのもいいけど勢いあまって指に刺してしまう事もある。
指に刺すと痛い。
掃除しているときにそんな思いをすると2度と掃除なんかしたくなくなるので、100円ショップのブラシを使って掃除している。

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だいぶ使い込んだ100円ショップのブラシ。
本来は基盤上のゴミ除去に使う、ハンダ補助工具のブラシらしい。
このブラシ、絡まったゴミを取るのに使いやすくとても重宝するので1本あると都合がいい。

車軸の埃取り

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車軸に絡まったこのゴミ。
綿ぼこりや髪の毛がたくさん。
この状態で遊ぶのは・・・ちょっと遠慮したい。
ブラシに絡めるようにゴミを取り除いていくときれいに取ることが出来る。
車輪が回転する方向と逆にブラシを動かすと取りやすい。
付着物がある程度緩んだら、ピンセットで取ると良いかもしれない。
一気に取ろうとしても、絡まりが酷ければ取れないので少しずつ取り除いていく。
ブラシに絡まったゴミも取りながら、ゆっくりと取っていく。
最後に洗剤で拭きあげれば車軸は完成。

ブラシについたゴミは、手で取り除くしか方法がない。
毛先が手に刺さる事があるので注意が必要。
刺すと結構痛いので横からゴミを引き抜く感じで取るとよい。

ギヤのゴミ取り

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ギヤにも意外とゴミや汚れが付いている。
写真が小さくて見づらいけど、ギヤのほぼ真ん中に黒い塊がある。
この汚れも車軸と同じ要領でゴミを取り除いていく。

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なかなか綺麗に全てを取るのは難しいが、掃除前よりはマシになった。

ブラシを使うときの注意

ゴミが飛び散る事もあるので作業はゴミ箱上で行なう事。
奥から手前にブラシを動かすと自分に向かってゴミが飛んでくる。
ブラシは手前から奥に向かって掃く事を強くお勧めする。
塗装面やシール部分で使うと剥がれたり傷つく事もあるので使う場所には気をつける事。
ブラシ先端が指に刺さる事がある、刺さると痛いので十分注意する事!

手は必ず洗う

ギヤ部分にはグリスが付いているし、なによりも汚れがひどい。
ギヤBOXや車軸、ギヤの掃除を終えたら、次の作業に入る前に必ず手を洗い他の場所を汚さないように気をつけたい。