レイアウトを作るときには、①レールを結んで同じところを走らせるか、②Uターンさせて同じところを戻すか。の2通りの方法がある。
①は直線レールと曲線レールが最低限あれば形は作れる。
②はUターンレールが必要になる。
シロヤギも、Uターンレールを持っている。
でも、このとっても便利なUターンレールは2つの理由であまり使わない。
- 急なカーブのため、少し長い車両だと遠心力で倒れてしまう。
- 立体レイアウトに制限がある。
とても便利なUターンれるだけど、今回はそれを使わずにUターンさせるレイアウトを作成。
面積は狭いけど、子ヤギには新鮮だったようです。
左半分でしか遊んでくれなかったけど、それなりに楽しんでくれたようです。
左というのはもちろん、洗車場と踏切があるほう。
子ヤギいわく、『踏み切り通ると電車が汚れるから洗う~』。
画像の左手前だけのレイアウトだけでいいような気がしてきた・・。
それはさておき、駅に止まると電車が発車するまで踏切が開かないというこの迷惑なレイアウト。
トミカが止まっていないことが不幸中の幸い。
Uターンはターンアウトレールと8の字ポイントレールの組み合わせ。
Uターン場所に入るたびに、右回転・左回転・右回転と交互に回転方向を変えながらUターンしてくれる。
そのため子ヤギ君は、踏み切りから洗車場への回転と、洗車場から踏み切りへの回転で『あれ~?』といいながら少々ご不満な事も。
作り方は簡単。
Uターン場所を分解するとこんな感じ。
ターンアウトレール(L・R)1組と8の字ポイントレール1枚。
レールの向きによっては、8の字ポイントレールがLかRになるので注意が必要。
上の画像の場合、8の字のポイントの向きを右側のターンアウトに出るようにしないとただ周回することになります。
Uターン場所は、2箇所必要になってくるので、これを作るのに新たに買う場合は、
ターンアウトレール 2組
8の字ポイントレール 1組で買うのがいいのかな。
各400円×3=1,200円
Uターンレール 2組×600円=1,200円
カタログの金額は一緒なので、必要な方を買うのがベストです。
今回のレイアウトはレール28枚を使用(情景レールはその形に含む)
- R-01 直線レール×6本
- R-03 曲線レール×16本
- R-11 ターンアウト×4枚(L・R各2本)
- R-12 8の字ポイント×2枚(L・R各1本)