オチビ2人はプラレールからNゲージへ

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縦並びで4台のすれ違いと立体交差-立体レイアウト

約 3 分
縦並びで4台のすれ違いと立体交差-立体レイアウト

今回は縦に最大4台の車両が縦並びしながら走る事ができる大きなレイアウト。
すれ違いや、交差するポイントもたくさんあり、ビューポイントがたくさん。
勢いよく上り下りする高さは橋脚2段分、スイッチONでもOFFでも楽しめるレイアウトを作成。

1つの同じコースを1段目に、そして反対にしたコースを3段目に重ねてみた。
形で言うと1段目は▲、3段目は▼こんな感じに反対に。
そして2段目は内側をぐるり一周、4段目は外側を上り下りしながらぐるりと一周するようにしたレイアウト。

レイアウト紹介

IMG_1605


(クリックで拡大表示します。)
4つのコースで組んでいて、1段目と3段目は同じ形で、2段目は横長、4段目はほぼ正方形。
複雑そうに見えるけど、1つ1つのコースはすごく単純。

レイアウト情報

レイアウト名4車両の縦並び走行
レイアウトサイズ
(cm)
170×180
直線レール24本
曲線レール87本
都会の駅2個
曲線の駅1個
ニュー坂レール8本
橋脚110個
(押さえは含まず)

サイズはかなり大きい。
いつも通り、真ん中には子ヤギの操作スペースも確保。
横になってのビューポイント作りに貢献。
駅は各コースの上にレールがないところに設置。
子ヤギの車両入れ替えのときに倒壊しないように少しでも安全なところに。
他にも倒壊防止の為、必要のないところにも橋脚を置いてレールを止めている。
これがあるのと無いのでは、倒壊のしやすさは全然違ってくる。

IMG_1612

ビューポイント

ビューポイントはたくさんある。
そのなかの2つをピックアップ。
1つ目は、ニュー坂レールを2段分下がってきて、交差するこの部分。

IMG_1608

下りで交差する部分が2箇所、登りで交差する部分も2箇所。
ぶつかりそうでぶつからないこのポイントは、シロヤギも子ヤギもお気に入りの場所。

2つ目は、横になった子ヤギの目の前に現れる、縦4列に並んで迫ってくるこのポイント。

IMG_1609

コースの長さが違うのでなかなか並ぶ事が無い。
並んだときは『やった~』と言って、その場でジャンプするほど子ヤギは喜ぶ。

他にも、カーブを描きながらの交差は、子ヤギのお気に入り。

IMG_1613

作成時の注意

作成するときの注意はほとんど無いかな。
しいて言えば、シロヤギのレイアウト写真が見づらくて、1段目と3段目がわかりづらい事。
次のレイアウト作成時に覚えていれば撮って、追記しようと思います。

それと、橋脚に余裕があれば、倒壊防止のために、必要なくても橋脚で止めてあげるといいかな。
まだまだ背が小さく、足の短い子ヤギ君。
内側に入るときに、レールに足を引っ掛けるけど、ずれる程度で倒壊はまだしていない。

子ヤギの評価

トミカ類が無くても、子ヤギの評価はとても良い。
ビューポイントの1・2はとってもお気に入り。
他にも、交差したり登ったり降りたりするのが楽しいみたい。
2段分の坂レール部分も好きで、スイッチOFFにして、勢いよく走らせて遊んでいる。
脱線させてはシロヤギに怒られてるけど・・。

今回のレイアウトはシロヤギも満足はしているけど、何箇所か気になる点はある。
1.手押しで遊べるところが少ない。
2.橋脚の使っていない部分が多い。
3.情景を置ける場所が少ない。
次は今回のレイアウトを基に、改良を加えてみようと思います。