ジャンクで購入したセットの中に入っていた動力車5台のうち、2台が電池プレートの折れがあり、もう1台が電池の駅漏れが原因と思われる錆が付いていた。
遊び終わっても、ついつい入れっぱなしにしてしまう電池。
どのくらいの期間経過で液漏れするかはわからないけど、長期間は良い事がなさそうです。
ドラえもん 海底列車
症状
- 電池プレートマイナス側の欠損
- モーターの不具合
- ギヤ割れ
外観は輪目立つ汚れもなくきれいな状態だったけど、開けてビックリ金具の欠損。
今まで中古購入していた中で始めてのケース。
ドラえもん号のシャーシは、プレートのみを取り外す事が可能出来る。
交換するプレートがあれば特に難しい事はない。
プレートの取り外し手順
金具の取り外しはネジを外していけば簡単に取れるけど、金具が飛び出す可能性もあるのでメモ書き。
1.モーターBOXの取り外し
2.金具を覆っているプラスチックのネジの取り外し
3.金具の取り外し
先に見えているプラスチックのネジを取ってしまうと、モーターとの接続部分が支点となり、金具が飛んでしまう可能性もありそう。
取り付けの手順は、この逆の順番で取り付けていく。
実際の作業
このドラえもん号は、ハンダで止められていたので、プラスチックから取っている。
金属のプレートは、ハンダで止められているので、取り外して交換。
熱くなり、火傷の危険が高いので注意が必要。
どうしても触る必要があるなら、冷めるのを待つかペンチとかで。
交換後のチェックで、モータの不具合も見つかり交換。
内部のギヤもゴミが絡みついていたので掃除も一緒に。
モーターの動きも鈍かったので、今回は交換。
交換するモーターはプチ電車のもの。
ギヤを戻して、組立て。
車軸ギヤは、同じものがあったのでそれと交換。
無事に動くようになり、動力車の修理は終了。
あとは、残り2台の掃除。
分解して、いつもの工程。
シールの端が一部剥がれかけていたので、家の壁紙用の糊を使い補修。
普通の糊が無く、壁紙用の糊がある不思議なヤギ宅。
キハ40(東北地域本社色)
症状
- 電池プレートマイナス側の腐食
電池を入れれば特に問題なく動作はする。
でも、その部分を子ヤギに触らせたくないのと、変色が広がってもイヤなので交換。
交換作業は、ドラえもん号と同じなので割愛。
交換内容
・電池プレート
・連結部品
・ゴムタイヤ
残りの1台は、シャーシにプレート金具が固定されており取り外しが出来ない。
似たようなシャーシを見つけて、丸ごと交換するしか今のところ思い浮かばないのでしばらくはそのまま。
車両が増えてくると交換がめんどくさくてついつい入れっぱなし。
電池が見当たらないので、新しい電池を使う。
違う車両を出してくる。電池が見当たらない・・。
プラレールにも電池の消費にも良くないので、今後は見直そうと思った、プレートの交換記録。