
急に操作不能になることのある笛コンのリニアモーターカー。
ついさっきまで遊べていたのに、急に操作できなくなる。
子供は泣いて、お父さんはとても焦る。
子ヤギが遊んでいて、操作不能になったパターンのメモ書き。
操作出来なくなる原因
- 電池の残量は大丈夫か
- 切り替えスイッチが、スマホ側になっていた
- 笛コンとリニア(動力車)の距離が離れていた
- 周りの音がうるさくないか
- 動力車のマイク部分はふさいでいないか
- 笛コンを正しく持っていなかった
- 笛コンの穴をふさいでいた
- 操作しなかった時間が3分以上経っていた
電池の残量少は大丈夫か
他のプラレールに入れっぱなしだった電池を使うと、残量がなくなっている可能性もある。
プラレールが動かなくなった時は、違う電池を試してみる。
切り替えスイッチが、スマホ側になっていた

電源スイッチと笛コンとスマホ切り替えのスイッチはとても近い。
電源スイッチと一緒に切り替えてしまっている事もある。
- スイッチを入れる
- 笛を吹いても走行しない
- スイッチを確認すると電源スイッチはOFF。スイッチをONにする。
- 笛を吹いても走行しない
- 再度確認すると、スイッチがスマホ側になっていた
1.のスイッチ操作の時に、スマホ側にスイッチを切り替えていた事が原因。
意外と無意識で切り替えをしているみたい。
笛コンとリニア(動力車)の距離が離れていた
モーターマンの時も経験があるけど、送信機と受信機が離れすぎていると操作できなくなることがある。
メーカー説明書では、1m以内とされている。
周りの音がうるさくないか
どの程度がうるさいかはわからないが、子ヤギのCDをかけていても操作出来ないことはなかった。
ただ、笛の音で操作するので、動力車側がうるさいと反応しにくくなる可能性はある。
動力車のマイク部分はふさいでいないか

他のプラレールだと、スイッチレバーがあるところがマイク部分だと思われる。
この部分にガムテープを2重にして貼り付けてみたけど、特に問題なく操作できた為、見当違いかもしれない。
笛コンを正しく持っていなかった

笛コンを逆さに持つと、音が変わり操作できない可能性もある。
試した結果は、問題なく操作できるので、次項の持ち方のほうが注意が必要。
笛コンの穴をふさいでいた

笛を持つときには、穴をふさがないように注意が必要。
笛コンのこの穴をふさいでしまうと、音が変わってしまい操作できなくなる。
前回の記事で、笛コン以外の『鳩笛』と『おもちゃの笛』を試したが反応しなかった。
夢中になると、無意識でもってしまう場所でもあるので、子供の持ち方にも注意が必要。
操作しなかった時間が3分以上経っていた
正確な時間は計測していない。
説明書には3分間操作がなければスリープモードになるという記載がある。
操作しない時間があった場合は、スリープモードになっている可能性もある。
復帰させるには電源の入れなおしが必要。
入れなおす時も、すぐに電源を入れるのではなく、少し時間を置いたほうが良い。
その他の仕様
スピードアップは一定時間
笛を長く吹いたときの、スピードがアップする時間は一定時間しかない。
距離にするとだいたい、曲線レール8本の円を1周する程度しか高速で走らない。
スマホでスピードアップする距離も大体同じなのかな。
iphoneアプリはまだないのでこの部分は想像。
笛が壊れた・無くなった場合
笛が壊れたりなくなってしまった場合は、笛の単品でタカラトミーモールから購入する事が出来るようです。
購入する際は、必ず動力車の数字と同じ番号の笛を購入するよう注意が必要。
番号が違うと操作できない。(笛コンE7系北陸新幹線かがやきセット発売後)
価格は、1個 324円(税込)。
送料別で、手間のかかることに無料の会員登録が必要。