余計なモーター交換をした、オホーツクの修理。
モーターに原因はなく、『電池と金属の板が接触していなかった』という簡単な理由。
【全て交換したのに動かない原因は電池の接触不良だった】
今回の件で、プラレールの不動原因に『モーターが原因となることは無い?』勝手にそんな事を思ったりもしている。
オホーツクの交換の理由
この時はモーターBOX・ギヤに異常は無く、スイッチ部分にもわかる範囲での異常は無かった。
もちろん、モーターBOからの金属板にも問題は見当たらなかった。
その為モーターが故障しているという判断しか出来なくなった。
もし、先にモーターが動いている事を確認できていれば他の原因を考える事は出来た。
先に調べる下準備
そこで、今後は少なくとも『モーターの動作確認』を最初に行う事にした。
お店で見つけたのはこれ。
本来の使用方法はわからないけど、電池BOXから線が2本出ているもの。
種類は色々とあるようだけど、単3電池2本使うものしかなかった。
テスターも売られているけど、値段と使う頻度を考えると今は見送り。
チェック方法
これを使って、モーターの動作だけの確認をしたい。
他の場所については、今はまだいい。
必要最低限だけを知りたいので、チェックする方法もとても簡単。
モーターに線をつけて、モーターの動作を確認するだけ。
注意!
モーターに線をつなぐ時、モーターのスイッチはOFFである事を確認。
ONになっていると、プラレールが少し走り出してしまう。
結果
モーターが動けば、可能性としては
・電池が金属の板と接触していない。
・金属板とモーターの接触不良。
・ギヤのひっかかり
・線があれば、線の接触不良・断線しているなど。
モーターが動作しなければ
・モーターが壊れている。
これが出来ていれば、モーターの乗せ変えはしなくてすんだのに。
モーターが動くものなのか、動かないものなのかの情報があれば、修理作業もだいぶ違ってくる。
見当が付いたら、あとはのんびりと写真を撮りながら楽しんで修理。
修理も同じ
修理も同じ。
ギヤの交換も、動作させて音に異常を感じたときだけ交換している。
分解を始めていき、車軸のギヤをチェックして、モーターBOXの見えるところから覗いて確認。
モータのギヤで確認できれば、大体は『8歯』なので、修理を始める。
それ以外であれば、在庫が無いときは保留にする。
ある程度の検討をつける事は大事だという事を教えてくれた記録。