オチビ2人はプラレールからNゲージへ

オチビ2人はプラレールからNゲージへ

修理交換は不動原因に見当をつけてから作業する

約 3 分
修理交換は不動原因に見当をつけてから作業する

余計なモーター交換をした、オホーツクの修理。
モーターに原因はなく、『電池と金属の板が接触していなかった』という簡単な理由。
全て交換したのに動かない原因は電池の接触不良だった

今回の件で、プラレールの不動原因に『モーターが原因となることは無い?』勝手にそんな事を思ったりもしている。

オホーツクの交換の理由

この時はモーターBOX・ギヤに異常は無く、スイッチ部分にもわかる範囲での異常は無かった。
もちろん、モーターBOからの金属板にも問題は見当たらなかった。
その為モーターが故障しているという判断しか出来なくなった。
もし、先にモーターが動いている事を確認できていれば他の原因を考える事は出来た。

先に調べる下準備

そこで、今後は少なくとも『モーターの動作確認』を最初に行う事にした。
お店で見つけたのはこれ。

IMG_1881

本来の使用方法はわからないけど、電池BOXから線が2本出ているもの。
種類は色々とあるようだけど、単3電池2本使うものしかなかった。
テスターも売られているけど、値段と使う頻度を考えると今は見送り。

チェック方法

これを使って、モーターの動作だけの確認をしたい。
他の場所については、今はまだいい。
必要最低限だけを知りたいので、チェックする方法もとても簡単。

モーターに線をつけて、モーターの動作を確認するだけ。

IMG_1884

注意!
モーターに線をつなぐ時、モーターのスイッチはOFFである事を確認。
ONになっていると、プラレールが少し走り出してしまう。

結果

モーターが動けば、可能性としては
・電池が金属の板と接触していない。
・金属板とモーターの接触不良。
・ギヤのひっかかり
・線があれば、線の接触不良・断線しているなど。

モーターが動作しなければ
・モーターが壊れている。

これが出来ていれば、モーターの乗せ変えはしなくてすんだのに。
モーターが動くものなのか、動かないものなのかの情報があれば、修理作業もだいぶ違ってくる。
見当が付いたら、あとはのんびりと写真を撮りながら楽しんで修理。

修理も同じ

修理も同じ。
ギヤの交換も、動作させて音に異常を感じたときだけ交換している。
分解を始めていき、車軸のギヤをチェックして、モーターBOXの見えるところから覗いて確認。
モータのギヤで確認できれば、大体は『8歯』なので、修理を始める。
それ以外であれば、在庫が無いときは保留にする。

ある程度の検討をつける事は大事だという事を教えてくれた記録。