いつも通りお仕事を終えて雪が降りしきる中、積もった雪に残っているタイヤのあとをプラレールの電車のように行ったり来たりしながらトボトボとヤギ小屋に帰宅。
わだちを歩きながら、ふと面白いレイアウトでも思い浮かばないかな。なんて思ったりするけど、寒さが先でそんなことは思いもつかない。
子ヤギはかがやきセットがとても気に入ったようで、お昼寝もしないで一日中ヤギ部屋にこもり、E7系新幹線のかがやきと洗車場で遊んでいた様子。
ただ、レイアウトは基本レイアウトのままだったので問題が発生。
レイアウトを倒すのは仕方がない
電池を入れて走らせる分については問題ないけど、子ヤギは手で押して遊んでいる。
そのため、レールの真ん中の部分が狭すぎてすぐに橋脚が倒れてしまう。
子ヤギなりに直そうとして橋脚を立てるけど、レールのつなぎ目からずれて戻すので、レールが折れる・倒れるの繰り返し。
手に負えなくなると、たぬき母さんに修理の依頼。
こんなことが一日繰り返されていた様子。
たぬき母さんからの指示!
- 立体レイアウトは倒れるから平面にすること!
- 直すのが大変だから簡単に直せるものにすること!
- 子ヤギの好きな、洗車場とドームステーションを組み込むこと!
狭いヤギ部屋には平面のレイアウトは相当難しい依頼です。
ためしにたぬき母さんに、居間に設置でイイ?と尋ねるも、『ダメ。』
そうですよねぇ。
ヤギ部屋の限界サイズ
たて:140cm 直線レール 4本 カーブレール 2本
よこ:190cm 直線レール 6本 カーブレール 2本
頑張れば縦にあと2本くらい置けるけど、導線の邪魔になるから基本この広さで。
カーブレールは4つ角で必ず曲がるのでその分。
まぁ悩んでも部屋が広くなるわけでもないのでさっそく設置。
まずはドームステーション(旧型)。
子ヤギはレールの内側に入って、手で押して遊ぶ。
なので向きは、レバーを円の中心側に。
さらに壁側に向けておくと、壁に向かって独りでしゃっべている危険性があるので、部屋の入り口側向かって置いてみる。
今回は平面レイアウトのため、ドームステーションの2階は撤去。
なかに入って遊ぶにはちょっと狭いかな。
もう少し広げてみると
真ん中は十分なスペースの確保が出来た。
本音を言うと、これに洗車場と踏み切りとトンネルを設置すれば、子ヤギは十分楽しめると思う。
そして指示通り。
でもやっぱり1番線と2番線を行き来出来ないのは寂しい。
さらには、2番線(内側)に洗車場をつけると子ヤギは2番線線路でしか遊ばなくて、1番線では遊ばない。
かといって、1番線をつながないと、線路がつながってない!と怒る。
そんな訳で、1番線と2番線の行き来を考える事に。
立体ならある程度の融通はきくけど、平面だと難しい。
悩みに悩んで、1日目に出来たのがこれ。
壁側は無理やりつなげて、なんとか開通。
切り替えポイントは、右手前2個と左奥1個が生きていて、それで線路間を移動。
他のポイントは操作の必要はなし。
トミカの道路は、踏み切り2個をトミカで遊べるかな。と思い、なんとなく設置。
そして次の日。
子ヤギが車両基地をみつけ、『これも組み込みなさい。』と指示があり出来た最終がこれ。
車両基地から出ると、逆走してしまう悲しいレイアウト。
まぁ今回は、自走しないから目をつぶる事に。
使用したレール
- R-01 直線レール×22本
- R-03 曲線レール×17本
- R-11 ターンアウトレール×6本 (L・R各3本)
- R-02 1/2直線レール×2本
- R-20 1/4直線レール×1本
- J-07 洗車場
- J-11 小さな踏切
- J-20 曲線踏切
- J-24 車両基地
- 大きなドームステーション(旧型)
- ドーム型の駅とトンネル(ドームステーション2階部分)
ドームステーションを使うレイアウトはやっぱり難しい。