子ヤギのお気に入りとなったドームステーション。
子ヤギと遊びながらレイアウトを作ると必ず、『これもいれて!』と頼まれる。
ただ残念な事に、制限が多いためレイアウトも限られれて来る。
ドームステーションのレール幅に悩む
ドームステーションを組み込むときに悩まされるのがステーションのレール幅。
シロヤギの思いついた対策として、
- 複線幅広ポイントレールを使う
- 気にせずそのまま伸ばす
- 他のレールを使う事を考える
1.の複線幅広ポイントレールは、つなぎ目が《オスとメス》の為、間に1/4レールを入れて《オス・オス》もしくは《メス・メス》にしてやらないといけない。
さらには、対角線上のどこかに1/4レールを入れてやらなければレールはつながらない。
対角線上を立体レイアウトにする場合、余計な橋脚が必要になる。
2.複線幅広ポイントレールを使わないので、ほとんどがこの形で作っていた。
ただせっかくある複線レールを使う事までには至らない。
結局、別々のレールレイアウトになる気がする。
3.そんな訳で、今日はこの他のレールを使う事で考えてみた。
『複線にしたいのなら、複線にすればいいじゃない。』と簡単なたぬき母さんの一言により、複線にする事に。
ステーションの出口からそれぞれを複線化。
今回使用するレールは、R-13 単線・複線ポイントレール。
1組しかなかったので、ドームステーションの1番線側のみ複線化(以後、A線・B線)。
出来たのがこんなレイアウト。
A線は、いつもの簡単なUターンレイアウトで行ったりきたりさせる路線。
B線は、単純にぐるりと周回する路線。
A線には、一時退避用の駅を設置してみた。
が、ドームステーションに向かう進行方向でしか機能しなく、また退避後長くドームステーションに止まっていると、周回してきた車両に正面衝突もしくは追突される危険性がある。
B線には、ニュー坂レールを使い少しだけ上り下りを楽しむ事ができる。
立体に出来るか試した後の残骸。
(立体に出来ない事はないけど、複線レールを使っているので、複線の橋脚も必要)
ドームステーション2番線は、立体は食いつきが悪かったので、情景をたくさん置けるように単純な周回に。
一つ注意点。2番線(一番外)は全て複線外側曲線レールを使用してます。
普通のカーブレールだと、直線レールを1.2本増やさないと干渉すると思います。
子ヤギから良い反応があり、今回は一安心。
ただ一つ子ヤギが気になる事を言い始めました。
『これの代わりに、これを置こうよ。』
複線設置の駅の代わりに、洗車場・ドーム型の駅など。
これからだんだんと子ヤギのレイアウト希望が出てきそうです。
今回のレイアウト
サイズ:140×215
今回使用したレール
- R-01 直線レール×31本
- R-03 曲線レール×8本
- R-05 複線曲線レール×8本
- R-01 1/2直線レール×2本
- R-09 複線外周曲線レール×8本
- R-06 ニュー坂レール×2本
- R-11 ターンアウトレール×4本(L・R各2本)
- R-12 8の字ポイントレール×2本(L・R各1本)
- R-13 単線・複線ポイントレール×2本(A・B各1本)
- J-14 ブロック橋脚×2個
- 旧型ドームステーション×1個(廃盤)