オチビ2人はプラレールからNゲージへ

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部分的に複線を試してみたドームステーションレイアウト

約 3 分
部分的に複線を試してみたドームステーションレイアウト

子ヤギのお気に入りとなったドームステーション。
子ヤギと遊びながらレイアウトを作ると必ず、『これもいれて!』と頼まれる。
ただ残念な事に、制限が多いためレイアウトも限られれて来る。

ドームステーションのレール幅に悩む

ドームステーションを組み込むときに悩まされるのがステーションのレール幅。
シロヤギの思いついた対策として、

  1. 複線幅広ポイントレールを使う
  2. 気にせずそのまま伸ばす
  3. 他のレールを使う事を考える

1.の複線幅広ポイントレールは、つなぎ目が《オスとメス》の為、間に1/4レールを入れて《オス・オス》もしくは《メス・メス》にしてやらないといけない。
さらには、対角線上のどこかに1/4レールを入れてやらなければレールはつながらない。
対角線上を立体レイアウトにする場合、余計な橋脚が必要になる。

2.複線幅広ポイントレールを使わないので、ほとんどがこの形で作っていた。
ただせっかくある複線レールを使う事までには至らない。
結局、別々のレールレイアウトになる気がする。

3.そんな訳で、今日はこの他のレールを使う事で考えてみた。
『複線にしたいのなら、複線にすればいいじゃない。』と簡単なたぬき母さんの一言により、複線にする事に。
ステーションの出口からそれぞれを複線化。
今回使用するレールは、R-13 単線・複線ポイントレール。

1組しかなかったので、ドームステーションの1番線側のみ複線化(以後、A線・B線)。
出来たのがこんなレイアウト。
IMG_1349A線は、いつもの簡単なUターンレイアウトで行ったりきたりさせる路線。
B線は、単純にぐるりと周回する路線。

A線には、一時退避用の駅を設置してみた。
が、ドームステーションに向かう進行方向でしか機能しなく、また退避後長くドームステーションに止まっていると、周回してきた車両に正面衝突もしくは追突される危険性がある。

B線には、ニュー坂レールを使い少しだけ上り下りを楽しむ事ができる。
立体に出来るか試した後の残骸。
(立体に出来ない事はないけど、複線レールを使っているので、複線の橋脚も必要)

ドームステーション2番線は、立体は食いつきが悪かったので、情景をたくさん置けるように単純な周回に。
一つ注意点。2番線(一番外)は全て複線外側曲線レールを使用してます。
普通のカーブレールだと、直線レールを1.2本増やさないと干渉すると思います。

子ヤギから良い反応があり、今回は一安心。
IMG_1348ただ一つ子ヤギが気になる事を言い始めました。
『これの代わりに、これを置こうよ。』
複線設置の駅の代わりに、洗車場・ドーム型の駅など。
これからだんだんと子ヤギのレイアウト希望が出てきそうです。

今回のレイアウト

サイズ:140×215

今回使用したレール

  • R-01 直線レール×31本
  • R-03 曲線レール×8本
  • R-05 複線曲線レール×8本
  • R-01 1/2直線レール×2本
  • R-09 複線外周曲線レール×8本
  • R-06 ニュー坂レール×2本
  • R-11 ターンアウトレール×4本(L・R各2本)
  • R-12 8の字ポイントレール×2本(L・R各1本)
  • R-13 単線・複線ポイントレール×2本(A・B各1本)
  • J-14 ブロック橋脚×2個
  • 旧型ドームステーション×1個(廃盤)