笛コン超電導リニアモーターカーを知った子ヤギは、すっかりお気に入りになってしまった。
笛で操作できるのが気に入ったのか、車掌さんになりきれるのが楽しみなのか、想像しながら遊んでいる。
プラレールをコントロールできるものといえば、株式会社ブレイブよりミスターモーターマンが販売されている事は知っていた。
ただ自分でコントロールする事に、最近まで魅力は感じていなかった。
でも、笛コンをみてからはとても気になる。
子ヤギも興味ありそうだし。
種類は2つ
商品を見ていると、新しいタイプや古いタイプがあってよくわからない。
調べていくと、次の2つに分類する事ができた。
・支援動力車を追加
・電池の代わりに専用の受信機つき電池を使う
支援動力車タイプ
(以後:支援タイプ)
通常のプラレール編成に、青い車両を追加してコントロール出来るようにアシストするタイプ。
プラレールの車両は問わず(アドバンス除く)この車両を追加すればコントロール出来るようになるらしい。
追加する車両は青い車両で、想像するとなんか違和感を感じる。
受信機電池タイプ
(以後:受信機タイプ)
通常使っている乾電池の代わりに、受信機一体型の電池をプラレールにセットする事により、コントロール出来るようにするタイプ。
電池BOXにセットして使用するので、プラレール編成の見た目に違和感はなさそう。
受信機タイプは、さらに電池のサイズによって分類できる。
わかりにくい電池サイズ表記
慣れてしまえば迷う事はないが、とても悩んだ。
m2・m3・m4と書かれていて、一見なんの事かさっぱりわからなかった。
m○というのは、電池サイズを表している。
貨物電車やSLなどの単2電池を使用するプラレールを操作したければ、m2エンジン。
新幹線の単3電池を使用するプラレールを操作したければ、m3エンジン。
プラレールアドバンスを操作したければ、m4エンジン。
わかれば、なるほど。と、思うのだが、感の悪いシロヤギは理解するまでに時間がかかった。
※ADという表記は、アドバンス。
m2エンジンのみ、単4電池を2本使用する。
m3・m4エンジンは、それぞれ専用の充電器で充電して使う。
充電時間は、30~60分程度。
連続使用時間は、30~90分程度(使用状況により変化)
それぞれ、㈱ブレイブホームページより
アダプタを使用する事により、複数あったモデルが一つのモデルに。
どれを買えば良いのか悩まなくて済むようになった!
選ぶ決め手
見た目を気にしなければ、支援タイプで問題ない。
プラレールの動力車が、単2電池でも単3電池でも関係なくコントロールする事ができ、価格も安い。
単4電池を2本セットするので、連続使用時間も長い3時間。
でもやっぱり、青い車両が気になる。
シロヤギは、見た目を重視。
受信機タイプで、m2エンジンかm3エンジンか。
この2つは充電しないと遊べないので、電池がなくなれば時間を空けないと遊べない。
値段も少し高いので、予備を気軽に用意する事はできない。
さらに、電池サイズ分2種類を用意しないと遊べない。
子ヤギしだいになりそうだけど、新幹線が好きでSLや特急電車も好き。
悩む。
悩むのはコントローラーをワンハンドルにするか、それともブレーキとマスコンの2ハンドルにするか。
簡単に運転するか、それとも本格的に運転するか・・・。
これはこれで悩んでしまう。