無事にターンアウトレールの自動かも終わり、子ヤギの要望から、レイアウトに連結セットを走らせて見た。
でも、残念な事に必ず脱線してしまう。
そしてこの脱線問題を解決する方法は見つからない。
最初はなにかに引っかかってたり、ちゃんとレールに乗っていなかったのかな?と思っていたけど、よく見ると違う原因が。
通過前のポイント
通過後のポイント
ポイントは全く変わっていないように見える。
子ヤギも最初の1回目、2回目は脱線した車両を直していたけど、それ以降は連結させないで走らせていた。
あきらめが早いのか、これ以上はやってもムダ!と判断したのかはわからないけど・・。
子ヤギの楽しみが減ったのは事実。
まぁ、ブツブツと言っていても始まらないのでまずは原因調査。
自動ターンアウトレールは、動力車の下にある突起物にレールの金具を引っ掛けてポイントが切り替わる仕様になっていた。
ちょうど後輪(ゴムタイヤ側)の真ん中にある凹みに、レールの黄色い金具を引っ掛けて切り替えている。
ちょうど後輪(ゴムタイヤ側)の真ん中にある凹みに、レールの黄色い金具を引っ掛けて切り替えている。
連結させて走らせると動力車が2台あるため下の突起物が2回金具に接触する事となる。
先頭の動力車でポイントが切り替わる。(1回目)
1両目から6両目後輪(ゴムタイヤ側)までは、1回目で切り替わったほうへ進む。
同時に、最後尾の突起物が再度金具を引っ掛けて再度ポイントが切り替わってしまう。(2回目)
そのため、一番最後の車輪のみ2回目で切り替わったポイント側へ進み脱線する。
脱線しないようにするためのポイント!
- 連結セットを使わない
- 連結セット使用時にはオートにしない
- 自動ターンアウトレールを使わない
と、車両に合わせる方法しかないのかなぁ。
ありえない方法として、車両の突起物を取るという方法もあるのかもしれないけど・・。
連結を前後逆にしたときや、単独で走らせたときは全く機能せず、さらには痛いおもいをする可能性がある。
シロヤギは自分の左親指指をカッターで切ってからは、痛いおもいはしたくありませんので遠慮しますが。
夢のある青いレールをつなげても、黄色い金具に夢を脱線させられる。
心底メーカーさんには、連結(もちろん自動ターンアウトレール等にも)対応したテコロジーシリーズを出して欲しいと思うシロヤギでした。