買取されたばかりのプラレールが、レジの片隅に置かれていた。
目を細めてじっと見てみると、なんとなくレールカーゴの文字が。
欲しい!
店員さんに交渉してみたけど、買取したばかりで値付けもしていない為販売は出来ないとのこと。
販売価格が決まっていての買取ではなくて、買取してから値段を決めている事に少し驚いた。
そんな話はさておき。
翌日なんとか購入する事が出来た、スーパーレールカーゴ。
ステッカーと下敷き付きは、当時販売されていた特典なのかな。
残念ながら付属していなかったのでとても気になる。
その他は内箱付きで欠品はなかった。
このお店も丁寧にそれぞれの部品を袋に入れてくれているのでとても嬉しい。
動力車はギヤ割れしている音もなく静か。
貼られているシールも、トップリフターもプラキッズもきれいで状態はとても良い。
電解水で全てを吹き上げ、ゴムタイヤを交換。
目立つ汚れは無く、自宅清掃はあっという間に終了。
連結部品は在庫切れのため次の機会に。
コンテナは、磁石を利用して持ち上げている。
ブレードの銀色の部分とコンテナ中心の丸い部分が磁石になっている。
トップリフターに挟み込んでいる様子も無く、色々見て考えているシロヤギに一言。
『これ、磁石でついているの?』裏の説明書きも読まずに考えているシロヤギにつぶやく子ヤギ。
いろいろ子ヤギに教えてもらう日も近いかもしれません。
トップリフターのボタンを押すと、少しだけブレードが動きコンテナの磁石とくっつく。
プラレールへの積み下ろしはスムーズに出来るけど、床においてあるトラックへの積み下ろしはうまくいかない。
理由は簡単。
高さが足りていなかった。
そのために、プラロードが付いていたんだ。
スーパーレールカーゴの動力車のモーターBOXは意外とコンパクト。
後ろ側におもりが付いていて、電池を載せるとバランスが取れるようになっている。
電池が乗っていないと、前輪が注意に浮いてしまう。
もちろん、カバーをつけているときは宙に浮く事はない。
ゴムタイヤの交換は簡単。
カバーを取るとすぐに交換できるタイプ。
連結器の交換は注意が必要!
おもりはモーターBOXにはめられているので、モーターBOXを取るまではずことが出来ない。
必要以上にBOXを上げてしまうと、マイナス側の金属プレートとBOXの金属プレートが曲がる・折れる可能性がる。
モーターBOXを取らないなら、連結部品が取れる以上は持ち上げないほうが良さそう。
コンテナは他のコンテナでも積むことができた。
レールカーゴに他のコンテナを積むのは悩む。
でも、トップリフターを使ってコンテナ遊びが出来る。
このセットは、つみおろしステーションと組み合わせると面白そう。
色々と考えると、レイアウト面積と出費がどんどん膨らむスーペーレールカーゴの購入記録。
仕事から帰ったシロヤギもビックリな編成。
ラピートカーゴ。
どうぞ自由に遊んでくださいな。